新クラシックの扉現代音楽特別版を聞く。
今日は、トリフォニーホールへ新・クラシックの扉を聞きに行く。新・クラシックの扉は、低価格で名曲が聴けて大変嬉しいシリーズですが、今回は久石さんの
肝いりなのか現代音楽の扉と言う事で、ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲、シェーンベルグの『浄められた夜』
op.4(弦楽合奏版)、アルヴォ・ペルト作曲 交響曲第3番と言う、プログラム。現代音楽の扉を開いたのが、トリスタン和音だと解説されたのだが、う~
ん万年初心者の私には、やはり現代音楽は、おしりの座りが悪いって感じなんだな。演奏とか、音の響きの善し悪しよりやっぱり不安定感が先に感じられるんだ
けど、これからクラシックはどうなるんですかね。テクニックに走りすぎると、聴衆が置いてきぼりになる様な気もするんだけど、さりとて、100年後もバッ
ハや、モーツァルトでも無いだろうし。ま、でも、こういう機会は設けないとますます、聞かず嫌いになるから、やらないとね。でも、久石さんの企画だから聴
衆が集まったってきもするけど。以前会員だった、東京シティフィルは結構積極的に日本人の現代音楽を演目に加えてけど。
http://www.njp.or.jp/archives/17291
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