ラーメン放浪記456
昨日のラー活。(^^ゞ
遅くなって一日遅れ!
覗ったのは、桐生市の”麺処ほおずき”さん。
外観・内装とも普通の一軒家を改築したようなお店。ま、雰囲気が出ていて良いけど。
さて、注文は、端麗なラーメンが好きなので淡口ラーメンと、群馬ではたまに見かける醤油ラーメンをデザートに注文。
程なく出された、ラーメンは味噌ラーメンのような出で立ち。
早速スープをいただくと、豚骨スープのようにクリーミーながら、名前のように後口がスット引くような端麗さも合わせ持つ滋味豊かな味わい。これが、豚では無く、鳥白湯と魚介系のだしだと言うのだから驚く。
コクは、魚介系で出しているのだろうが、魚介系を意識させない程、バランスに注意して出汁を取っているとすると、相当腕の立つ店主と察しられる。(#^.^#)
麺の方も、スープにより、変えるとのことで半透明の細麺ストレート。やや柔らかめで茹でられた麺は、喉ごし重視。
スープの旨さを引き立てる脇役に徹している感じ。
チャーシューも大ぶりながら、端麗な味わい。
どこまでも、バランス重視の良く出来た珠玉のラーメンと感じられる。
デザートの醤油アイスも、醤油の味はほとんどしない、香り付け程度だけど、やはり香ばし醤油の風味を感じられて、さっぱりした中に豊かな味が広がり美味しかったね。
総合的に見ると、腕の立つ、美味しいラーメンを食べさせくれる良い店だと思う。
ただ、個人的な意見では、あまりに中庸過ぎる、バランス重視で印象が薄くなるような気がする。この辺は、個人差が出てくるだろう。
今度は、濃口ラーメンでも食べましょうかね。(#^.^#)
で、恒例の場所は此処ね。
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