B級グルメ探検隊154
今日のお昼。
スーパーボウル観戦のために、有休取っちゃったから平日の昼が空く貴重な時間。
で、平日の昼にしかやっていない、浅草”むぎとろ”のむぎとろバイキングへ。1000円だもんね。
TV中継の関係上、浅草到着は13時。13:30終了と書いてあったのでセーフ。実際、私より後は受付中止となりました。
さて、それでも30分強待つことに。
名前を呼ばれ、入店。基本セルフサービス。
大きめの茶碗に麦飯をよそい、むぎとろをかける。付け合わせの煮物・卵焼きを皿に載せ、お茶を入れて、着席。(^^)v
さ、早速むぎとろをいただくと。う~ん、なんか変。
酸味はする。と、言うか、酸っぱいと言った方が良い感じ。
この前、懐石の席で食したむぎとろとは別物。あのときは滋味豊かで、独特な甘みも感じて、繊細・淡泊なながらうまみが広がったのに。
粘度においても少々、濃度が薄い感じ。
多分に、とろろ芋のレベルを下げている、そして作り置きで酸化してるんじゃ無いの。売れ物のすり鉢大きすぎるし、ラストなので当然残りは少ない。結構時間経過してるだろう。
卵とか、煮物は安い割に、しっかりした味付けで美味しいのだから、職人の腕では無く、管理の問題だろう。
ま~、食品の廃棄の問題で、おいそれとは残りを棄てるわけにはいかないだろうけど、時間と入り具合で当たり外れが出てくるのはいただけないかと.。
むぎとろと言う、素材を味わう料理で、時間経過がついてまわるバイキングってシステムの導入するのはやはり無理があるような。
悪評が立つようでは、老舗の暖簾にかかわると思うけどね。
ま、要は、旨い物食いたければそれなりの対価を払うべきと反省するのであった。(^^ゞ
で、恒例の場所は此処ね。
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