ラーメン放浪記453
今日のラー活。
栃木市の”麺堂HOME”さんへ参上。(*^_^*)
こじゃれた郊外のラーメン屋然として良い感じ。店員さんも若い人中心で活気があってよろしい。(*^_^*)
さて、注文は本日特製?の鰹本枯れ節塩ラーメンと本日の気まぐれ飯で豚しぐれ飯としました。
さて、一番に来たのがラーメンのトッピング部分。最近こういう給仕の仕方するけど何故でしょう?ま、なんとなく想像出来るけど。
さて、程なく本体登場。(*^_^*)
素ラーメンの状態で来たのは、スープを素のままで味わって欲しいからでしょう。
では、そのスープをいただくと。う~ん、旨い。繊細な味わい、どこまでも洗練されている味わい。和食のおすましの様な繊細さ。それを一寸塩味を強くして出 汁の味わいも強化して、ラーメンのスープに仕上げた様。でも、本枯れ節を使っていても和食で使用するようにさっと出汁を取ったのであろう。でも、それだけ では無いような気がする。この力強さは、昆布系も使用したと推測する。ま、和食の王道ですけどね。それほど、良い味を出している。
麺の方も細めでいてしっかりした歯ごたえを持った秀逸な麺である。堅さもばっちり。このスープによく合っている。
でも、トッピングは必要かな?シナチク等素材の良いのを使用しているのだが、素ラーメンの方がこのラーメンの特徴が出るだろうに。ま、文句言う人が居るだろうけど、私的には、素ラーメンで十分堪能できる。
さて、サイドメニューの豚しぐれ飯も、しっかり味のしみた豚の味が旨い。それでいて濃すぎず、さっぱり食べられる。
この辺の案配を調整出来るのが店主の腕の確かさをうかがわせる。
ごちそうさまでした。
で、恒例の場所は、此処ね。
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