B級グルメ探検隊148
最近お疲れモードなので、有休を取得。せっかくの平日なので、懸案のお店へ出撃。
そこは、人形町に有る天ぷら"中山”。そう、孤独のグルメに出てきたお店。
カウンターの他、小上がりがあるけど、お店は大繁盛。相席となりました、最も昼食時だから近所のサラリーマンの常連さんと私の様な人間が殺到してるんでしょうけど。
さて、やっぱり注文は天丼、1100円なり。
それにしても、息子さんなんだろうね、元気の良い接客と、テキパキとした応対。それと対比して、ご高齢のご夫婦が寡黙に料理をしているってのが絵になるよ。
さて、そうこうするうちに、やってきました天丼。
蓋を開けてみると、噂に違わない黒光りする天ぷらが目に飛び込んでくる。(^^)v
で、内容は、海老が二尾、キスかな?白身の魚の天ぷらが二尾といった具合。その海老を最初に食してみると。う~ん、濃い。(^^)v
甘辛く煮込んだ江戸風のタレが染みこんでいて濃厚な味わい。上方の人には野卑と感じるだろうけど、これがお江戸の味。でも、その強い味付けの中にも、後を
引かない、引き際の良さがあるのが、流石の職人業が光る。それに加え、衣のさくさく感は無いにしても、ふわっとした食感もまたまた他では味わえない味わ
い。単純なようでいて奥の深い職人の技術を感じさせる一品であります。
させる一品であります。
で、その珠玉の煮汁につかったふわふわのご飯と一緒に味わえば、不味いはずがありません。(^^)v
いやいや、凄く旨い事。
此処にも、単純なようで、繊細、日本人の細やかな業の結集を見たような一品です。
ごちそうさまでした。
今度は、夜に行って、一品づつ揚げてもらいたいね。(^^)v
で、恒例の場所は、此処ね。
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