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2015/02/07

刀剣研磨の実演を見る。

今日は嫁さんと深川江戸資料館 に江東区登録無形文化財保持者にて、刀剣研磨の最高峰「無鑑査」の称号を持つ、臼木良彦氏の刀剣研磨実演を見に行きました。

Photo

深川江戸資料館って、小ぶりでも結構面白いところですよ。機会があったら、是非のぞいてみてください。江戸の生活がジオラマで展示されていて面白いですよ。

Photo_2

さて、一時間ほど前に到着したけど、既に十数人待っていたので、30分繰り上げて実演開始。

Photo_3

刀剣の研磨には、写真のように10種近くの研磨石を使うそうです。左から、目の粗い順に研磨していくそうです。


最初の3個くらいの研磨で切るという、機能は出来上がるそうです。後は、日本刀の美を出すための作業だそうですよ。ちなみに一振り仕上げるには10日かかるそうです。
ちなみに、日本刀は武器ではないとのこと。戦国からこのかた、武器として実用的なのは、弓であり、槍であり、のちに鉄砲だそうです。
日本刀は実戦で使用すると、1回で修復不能になるので、廃棄、使い捨てだそうです。意外ですね。って、事は今ある名刀は一度も使ったことが無いって事です。



で、日本刀は、引かないと切れないので、峰の部分を磨くときなどは、手をぐっと握っていれば切れないそうです。もっとも注意するのは、左右の手の力の入れ加減が均等でないといけないとか。(#^.^#)ま、そこが職人業なんですが。


最後の磨きの段階は、砥石を自分で小さな破片にして、職人の感覚で、仕上げます。


これは、模様を浮き出す作業。使って居る粉は、イボタロウムシと言う、カイガラムシの様な虫さんが出す油分を粉にした物で、滑りを良くするとか。
なお、時代劇で、良く出てくる粉は砥石の粉出そうです。で、あのメンテナンスは実は、明治時代から作業だそうで、真っ赤な嘘らしい。江戸時代は、基本毎日から拭きだそうですよ。
何で、粉を使うか、防錆の為、植物油を塗るために、たまに、取り出すとき、油を取る為だそうです。
時代劇もいい加減だけど、日本人として知らない事ばかりだって事を再確認出来た有意義な一日でした。

あ~、面白かった.。(#^.^#)

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