ラーメン放浪記414
さて、今日は新店開発実施。巣鴨で人気急上昇中の”蔦”の2号店、”蔦の葉”さんへ。
開店10分前に到着も私一人。(#^.^#)ラッキー!
で、程なく開店で、着席。やはり、ここは出汁の旨さを確認するために、特製塩そば1050円を注文。サイドメニューとして、鴨肉のしぐれ煮丼200円を発注。
店内は、こざっぱりとした綺麗な作り。カウンターだけの10席程度とこじんまりとしている。
飲み屋街にあるのが、一種異様だけどね。(#^.^#)
鴨肉のしぐれ煮丼が、先に来たので実食。う~ん、しぐれ煮なので甘く煮込んだ肉が美味しい。割とさっぱり目に煮込んであるので無理なく食べられる。牛のし
ぐれ煮より食べやすいかも、ラーメンの味を殺さない良いサイドメニューですね。欲を言えば、山椒なんて掛けてピリ辛の味を加えた方は美味しいのでは、牛の
しぐれ煮の様に。
さて、そうこうする内に、特製塩そばが運ばれる。
早速スープをいただくと、う~ん、さっぱりの中に芳醇な味わい。ベースは煮干し+昆布系の出汁が下支えとなり、鶏では出せない、鴨独特の豊かな風味がプラ スされている今までに出会ったことが無い味。この独特の厚みは鴨ならではなんだろう。新たな、ラーメンの可能性を感じられるスープとなっております。
麺の方も、国産小麦を独自ブレンドした自家製製麺の細麺は、喉ごし重視の一品。スープが主役のこのラーメンでは、完全に黒子に徹しているようであるが、侮れない存在感。名脇役と言ったところ。
鴨肉のチャーシューも歯ごたえ、味ともに抜群。美味しい肉でした。 総じて、ラーメンの新しい可能性を感じさせる珠玉の一杯でしょう。
今度は醤油ラーメン食べよっと。
ごちそうさまでした。
で、恒例の場所は、此処ね。
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