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2014/07/26

思い出のマーニーをみて

今日は、レイトショーで”思い出のマーニー”を見に行きました。
何せ、この成否で今後のジブリの浮沈がかかっておりますので。
さて、映画館に来て気になるのはいかなレイトショーとは言え、観客が少ない。(^^ゞ
20%も埋まってないのでは。ま、この辺が宮崎ブランドと違いを痛感。
さて、映画を見終わっての感想は。
良く出来た私小説って所でしょうか。
映像自体は、車の動き等多少低予算な感じが出ている物の、相変わらず背景や、雲の動きは
世界一の水準を保っておりますので、映像見るだけでの価値はあると思います。
スジの方も、思春期の少女の揺れ動く心理や成長、親子愛等丹念に描かれて、そつの無い
演出.
原作をどれほど敷衍してるか分かりませんが、脚本は凄い出来だし、監督米林宏昌さんは
前作の”借りぐらしのアリエッティ”に引き続き上手い演出だと思いますよ。
ま、日本人にしか描けない心理描写でしょう。
宮崎さんも激賞していたそうなので映画の出来事態は非の打ち所の無い名作と思います。
ただし、これを映画としてみたとき、商品価値があるかは別問題。
映画に対する欲求は、人それぞれでしょうけど、日本人の多くは、ハリウッド的な盛り上がり
を期待するのでは。そう言う意味では抑揚が無い。あくまでも日本人的というか、ヨーロッパ的な
佳作な感じ。この辺が天才宮崎さんは意識してるかは別にしてちゃんと仕込んである。
そう言う意味で、映画では無く、私小説。本で読んだらかなりの名作と判断しました。
ま、監督任せられる人が、この人しか居ない現状が将来くらいなと思いますね。
一部に出ているジブリ解散説(権利管理会社で存続)はあながち嘘では無いような気がする。
米林宏昌さんが、2年に1度くらい新作作れれば別ですけどね。
さて、ディズニーの日本支社責任者を社長に迎えているジブリはこの状態をどう打破するのか。
でも、なんでも次回作が決まっていないとか。あ~心配。
でした。(^^ゞ

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