最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月

2014/01/28

ラーメン放浪記362

寒くなったり、暖かくなったりと体調管理が難しい今日この頃。
でも、相変わらず私はラーメン放浪記をやるのであった。
さて、今日は佐野ラーメンの”佐野青竹手打ちラーメン 押山”さんへ行こうと車を走らせたが、何故か明かりが点ってない。う~ん、水曜定休だと確認したんだけどな。どうして?
って、確認する暇も惜しんで次のターゲットを検索。で、木挽亭さんへ。

140128

さて、注文は普通の佐野ラーメンでは来た甲斐が無いので?

Photo

Photo_2

塩ラーメンの”タマネギラーメン”とサイドメニューに餃子としました。
長ネギのネギラーメンはあるけど、タマネギとは珍しし、レタスまで入っているのは衝撃的。(^.^)
さて、早速スープをいただくと、う~ん、旨い。鶏ベースの出汁に香味野菜のほのかな甘みが加わって秀逸なスープ。特に塩がこれほどしっかりしていて角が無い味が出ているスープはなかなか無い一品。醤油ベースより塩味の方が風味が良い感じがするけど。より出汁の良さがわかる味ですね。

Photo_3

ちょっと湯通しして仕事をしたタマネギが柔らかくて甘みがあって良いアクセントになっていますよ。それがまた味にアクセントを与えて良い感じ。一寸高いけど試してみる価値はあるかと。

Photo_4

麺も独特の歯ごたえがある手打ち麺でこれまた良い味。スープの引き立て役になっていてベストな組み合わせ。
餃子も結構美味しいて、満足のいく夕食でした。
このラーメンはお勧めできますよ。

で、恒例の場所は此処。

2014/01/26

ラーメン放浪記361

昨日は、自宅のリフォームに伴い入れる家具を吟味に嫁さんと住吉の”島忠”へ。
その前に待ち合わせて錦糸町でお昼を取ることに。
で、ちゃっちゃと検索して適当に選んだのが?”つけ麺 七菜矢”さん。

Photo

一応、つけ麺がメインのようですが、注文は二人とも”こく豚らぁめん”+味玉にサイドメニューに餃子を注文。

Photo_2

Photo_3

さて、早速スープをいただくと、いわゆる長浜ラーメンにアレンジをしたような味。長浜ラーメンの味自体はライトにして、背脂を追加したような風味。味自体の深みはないものの、食べやすい味に仕上がっている。資本系のラーメン屋としては良い狙い目だと思いますね。ウィークデーは深夜(と言うか朝の4時)までやっているようなので場所柄お酒の後の締めには良い店でしょう。餃子の方も、にんじんでも練り込んだ有るのか赤い餃子が印象的で、結構良い味出している。

Photo_4

で、このラーメンは長浜ラーメン同様、替え玉が1玉無料と言う事でバリカタで追加。
やっぱり、豚骨ラーメンは替え玉でしょう!(^.^)

で、総評としては、コストパフォーマンスが良い店ですね。特に飲んだ後の締めには良いのでは?私は下戸ですが、(‥ゞ
さて、機会があったら今度はつけ麺でも食べましょうかね。

で、恒例の場所は此処ね。


2014/01/18

ラーメン放浪記360&秋葉原グルメマップ24

続けざまにラーメン放浪記を書くことになるとは?!
で、今回は、以前、きび系の”まるもる食堂”が有った処に新店?と言うか、店替えが起こっている事が分かっていたのでそこを訪問。
それが、”らうめん 学”さん。学と書いて”Satoru”と言うらしい。

Photo

話によると、きび系には間違いないけど、浅草のキビ太郎で修行された方が独立するので譲られたそうですね。

Photo_2

注文は、塩ラーメン+煮卵の大盛りを注文。
早速スープを食してみると。う~ん、鶏ベースの出汁に昆布系の仄かな甘みが口いっぱいに広がる凄いバランスの良い味。塩味も出しゃばらずほどよい濃さに仕上がっている。
材料の良さと、店主の腕の良さが分かる珠玉の一杯って処でしょうか?

Photo_3

麺の方も、全粒粉なのか、つぶつぶが混ざっていて独特な風味と歯ごたえがある良い麺ですね。ゆで具合もちょうどアルデンテでこのスープと良く合うこと。
派手さは無いけど安心して食べられる一杯。毎週食べても飽きの来ない味は秀逸だと思いますね。秋葉原でお昼を迷ったら是非お試しあれ。
お勧めしておきます。

で、恒例の場所は此処ね。

ラーメン放浪記359

上りの羽生PAが鬼平犯科帳の世界を模したものにリニューアルしたのは先だってブログに書きましたが、その中の飲食店も所謂東京の老舗が出ている。
亀戸の船橋屋だったり、神田のまつやだったり。
その中で今回訪れたのは、東京の洋食屋で知らぬものはいない日本橋”たいめいけん”が出している”弁多津”なる店。
ちなみに、たいめいけんはラーメンの店としても有名で、実際正統派東京ラーメンを出していて美味しいのはお墨付き。実際美味しいけどね。

Sa

で、そのお店がこんな感じ。

Sa_2

で、注文はやはり旨い東京ラーメンを期待して醤油ラーメン+煮卵に目先を変えてバターも追加して見ました。

Sa_3

さて、早速スープをいただくと、う~ん、微妙。味の輪郭は確かにたいめいけんの正統派醤油ラーメンなんだけど、なんかピンぼけしている味。インパクトと言うか深みが無いと言うか?多分レシピは変わらないんだろうけど、腕なのか材料をけちっているのか上の部類には惜しくも入らないって感じかな。麺も同様に何かが足りないって感じ。
ま、客観的に考えるとPAにあるラーメンとしたら美味しい部類に入るので食べて損は無いけど、美味しいラーメンを名前で期待すると肩すかしを食らいますね。

Sa_4

ちなみに、バター入れてもさほど味的に変化は無かったので、トッピングとしては無意味でしたけど。(‥ゞ

ま、PAの食事としては良い部類でしょう。(^.^)

2014/01/14

ラーメン放浪記358

う~、寒い。
ま、冬生まれな私には活動しやすいけど。(^^ゞ

さて、性懲りもなくお送りするラーメン放浪記。
今回は佐野にある”佐野ラーメン くにや”さんへ行ってきました。

Photo

去年の9月に出来たばかりのようです。外観&内装はほとんど一般家庭に厨房+客席を付けたような作り。

Photo_2

口上によれば、割烹(自宅)を改造したとか?一寸期待。(^.^)

さて、注文はネギラーな私はネギラーメンとサイドメニューに珍しさも手伝って”ぷるぷる豚足”を注文。

Photo_3

初めに”ぷるぷる豚足”が供されたので、早速頂くことに。
味付けにゆずポン酢がかかっていて、ゆずの良い香りが鼻腔を擽る。

Photo_4

箸でほぐすと、ほろりと取れるほど柔らかい。そのゼラチン質を食すと心配していた臭みが無く、油のほのかな甘みとゆずポン酢の酸味が重なってさっぱりした中にこくのある良い味が出ている。若干ゆずポン酢の味が勝ちすぎているような気もするけど割と豚足が淡泊だからこの辺のバランスで良いのかな。でも、結構豚足って敬遠してたけど、煮方も上手いんだろうけど美味しかったよ。

Photo_5

そうこうするうちに、ネギラーメンの到着です。

Photo_6

ラーメンにしては珍しいトッピングとろろ昆布が彩りを添えています。
さて、早速スープをいただくと、う~ん、旨い。今までの佐野ラーメンとも一線を画す出来映え。
より出汁が効いていて深みが増している。高級料亭の吸物風味のスープに仕上がっています。いや、これはなかなか無かった味ですよ。で、とろろ昆布をしみこませて飲んでみると良い案配にとろみが増して更に美味しさアップ。

Photo_7

麺の方も、佐野ラーメンの伝統が生かされている手打ちの麺は腰があって歯ごたえと喉ごしを両立させた珠玉の麺ですよ。

いやいや、これは良い店を見つけました。佐野ラーメンの地平線を広げた、ある意味醤油ラーメンの完成型かもしれません。

最近のこねくり回したラーメンの対極をなすラーメンといえるでしょう。

お勧めします。

で、恒例の場所は此処ね。

2014/01/11

ラーメン放浪記357

おばんです。寒い日が続いております。
そんなときはやっぱりラーメン。って事で、今回は太田市にある”麺屋 繁”さんへ。

Photo

外観はシンプルだけど、内装はソウルフル。って、ソウルサウンドがバックグラウンドで流れていて良い雰囲気。
さて、注文は、ラーメン改+味玉にサイドメニューにあぶりチャーシュー丼を注文。

Photo_2

はじめにあぶりチャーシュー丼が届いたので早速食してみると。
見た目はちょいと貧弱なれど、あぶりチャーシューはとろっとした食感にほどよいタレがコラボして旨い。
もう一寸チャーシューサービスして欲しいけどね。(‥ゞ
さて、そうこうするうちに、ラーメン改が供される。

Photo_3

さて、早速スープをいただくと、動物系(豚骨)と魚介系(節系)がほどよいバランスで良い味を出している。どちらかと言うと魚介系がメインで、ベースを動物系が支えている感じ。
今はやりの動物系+魚介系のダブルスープより、ライト感覚を狙っていると行っているように節系特有なざらつき感が無く食べやすいあじに仕上がっている。それでも十分なこくと深みが味わえます。
麺も細麺ストレートなれど歯ごたえがあり、喉ごしと両立されている。
珠玉の一杯と思いますよ。

ただし、個人的にはこの立ち位置はどうかなとも思いますけど。(‥ゞ
この辺までライトにするならもう一寸ライトの方に振るのもありかなと。
この辺が個人的な好みですけどね。

で、恒例の場所は此処ね。

2014/01/04

ラーメン放浪記356

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
さて、新年初のラーメン放浪記であります。
で、今回訪ねたのは、ラーメン業界では知らぬ人が無い?新小岩の名店”麺屋 一燈”さんの姉妹店?で二郎インスパイヤーになるのかな?”ラーメン 燈郞”さんへ。

Photo

開店の10分後ぐらいに行ったのに既に10人ほど並んでいる。流石有名店。

20分ほどで入店。やれ、良かった。(‥ゞ

Photo_3

注文は、ラーメンにステーキのトッピングと言う奇抜なもの。

で、一応、二郎定番のオプションは此処では最初に聞かれます。(^.^)
私はノーマルにしましたが。
で、出てきたものは、見た目は二郎ぽいけど、こちらの方がお洒落ぽいね。

で、早速スープをいただくと。う~ん、二郎と言うより大勝軒系の豚骨魚介系。ま、一燈さんが大勝軒系だからな。ま、大勝軒よりよりクリーミーな気がするけど、かねし油の味はしないね。ま、確かに旨いことは認めるけど予想の範囲内って感じかな。

Photo_4

麺も大勝軒系のノーマルな麺って感じ。もちっとしていて食べ応え十分。個人的にはもう一寸喉ごしの良い方が好みだけどね。

Photo_5

トッピングのステーキーは結構美味しい。結構良い肉使っているんじゃないでしょうかね。下手なステーキ屋のステーキより旨いくらいですよ。

で、総括すると。ラーメンのバランス&出来は賞賛に値するものではある。トッピングのステーキの出来と合わせると商品としての価値は高いと認める。ただし、驚きという点では予想の範囲内を超えないものですね。いわゆる、売れ筋&はやりの大勝軒系+二郎系を合わせるのはマーケティングとしては正解だけど、それって食べて面白いか?って点には疑問を持つね。

ま、食べて損はしないけど面白みに欠けるってとことでしょうか。(‥ゞ
それに、スープがぬるいのは一寸許せないし。(^.^)

で、恒例の場所は此処ね。

2014年ライスボウル

昨日は、細君と年始恒例ライスボウルを観戦に行ってきました。
マイナーなスポーツの割にライスボウルは入る入る。
2時間半前に行ってやっと良い席が取れるぐらい。後30分もすると良い席が取れないほど。
さて、今年は3年連続同一カード。関西学院VSオービックシーガルズです。去年は近来まれに見る良い試合でしたので期待しました。


待つこと2.5時間、いよいよ選手入場です。
で、セレモニーで麻生副総理がキックオフ。いつの間にアメフト議連連盟の会長になったのでしょうか?がんばってメジャー化してね。

さていよいよキックオフ。試合開始です。
で、思わぬ展開。開始5分ほどで、両軍それぞれワンタッチダウン奪う展開。これは殴り合いか?と思わせ&良い試合の予感。
でも、その後は膠着状態。
そのなかじりじりとシーガルズが力量の差を見せ始め点差を広げていく。関学も決して凡庸な攻撃をしているわけでは無いのだが後一歩及ばず点を取れない。
そうこうするうちに前半終了して10点差を付けられる状態。う~ん、この辺が地力の差なのか。結構トリッキー(パンとフェイクとか)な攻撃もして楽しませてくれるんだけどね。
後半どうアジャストしてくるか期待したいのだが?
後半もずるずると点差が広がってしまった。やっとフィールドゴールを1つ返すのがやっと。

う~ん、決してフィジカルで劣っているわけでも戦術が稚拙でも無いし力を出しているのに点差が広がるのが不思議な試合でしたね。ま、これがスカウティングの差なのでしょうか?
ある意味、アメフトの奥深さを感じさせてもらった試合でした。

やはり、アメフトは戦略&戦術で戦う知的で面白いスポーツなんですよね。なんで日本でマイナーなんでしょうか?見るスポーツでは一番面白いと思うんだけど。

って、事で年初の恒例行事は無事終了しました。

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »