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2013/10/20

久しぶりの”イ・ムジチ”は刮目すべきものがあったね。

昨日は、雨の中サントリーホールへ数十年ぶりにイ・ムジチの演奏を聴きに行きました。happy01

いやホントに久しぶり、サントリーホール名物の仕掛けオルゴールを見ながら期待に胸が膨らみます。

さて、今夜の演目は。
ロッシーニ(ガンバロ編) オペラ 「セビーリアの理髪師」序曲
パガニーニ モーゼ幻想曲(ロッシーニ<エジプトのモーゼ>の主題による変奏曲) ヴァイオリンソロ エットーレ・バレグゾーレ
マスカーニ オペラ<カルヴァレリア・ルスティカーナ>間奏曲
ロッシーニ 涙<老いの過ち>第9章から チェロソロ アントニオ アンセルス
ヴェルディ(モリネッソ編)オペラ <ナヴッコ>序曲
ここで、休憩をいれて、やはり期待の?演目
ヴィヴァルディ バイオリン協奏曲「四季」 バイオリン アントニオ アンセルミ
となりました。

コンマス、アンセルミで6代目ですか。私が聞いたのがカルミレッリだから隔世の感ありですね。happy01
で、イ・ムジチさんのサービス精神旺盛な所は変わらず、アンコールが以下の6曲。
ヴィヴァルディ 弦楽器のための協奏曲Rv.123ニ長調より第3楽章アレグロ
山田耕筰 赤とんぼ
モーツァルト ディヴェルメント K.138 ヘ長調より第3楽章 アレグロ
ヴィヴァルディ 弦楽器のための協奏曲Rv.151ニ長調より第3楽章 アレグロ
ヴィヴァルディ 弦楽器のための協奏曲Rv.163「ラ・コンカより」第3楽章

う~ん、サービスしすぎかな。(^^ゞ何時席を立つか判断できませんって感じ。

さて、演奏自体はロッシーニの「セビリアの理髪師」は妖艶で聴き応えあり、パガニーニはパガニーニらしく超絶技巧を要する曲で、いやはや、並の縁者なら演奏が崩壊しそうな演目をすばらしい演奏で聞かせてくれました。緊張感があったね。
で、ロッシーニの涙もソロのチャロがすばらしかった。
此処までで、やはりイ・ムジチの演奏&技量のすばらしさは代を重ねても揺るぎないものであることが確信できましたね。それの相変わらず、サントリーホールの音響のすばらしさもね。

さて、肝心要のヴィバルディの「四季」は?

そう、これが私的には驚愕の演奏だったな。一言で言えば、はじけてる。happy01
イ・ムジチの「四季」と言えば、完璧無比のアンサンブル・究極の和音って感じで非の打ち所がない演奏だと思ってました。ま、悪く言えば教科書的とも言えるけど。

それが、コンマスの解釈なのか、一音一音が際立っているし、楽器の音の違いも立っている感じ。バイオリンのソロの部分なんて、スタッカートを多用してるし、全体的にアップテンポで演奏してる。一寸、じゃじゃ馬な「四季」で衝撃を受けましたね。bleah
この演奏だと、保守的な人には不評だろうなとも。

で、後学の為に、アンセルミがコンマスの「四季」CDを注文しちゃったよ。
確か、アーヨとカルミレッリのCDは持っていたはず。で、結局「四季」は何枚持っているのでしょうか?(^^ゞ

ま、個人的にはイ・ムジチの既成概念を打ち破ってもらって面白かったし、クラシックって堅苦しいと思われがちだけど、自由度が高いのだと認識を新たに出来てすばらしい演奏会でした。ま、当然演奏自体は高度ですばらしかったですが。

ついでに、アンコールの「赤とんぼ」。前回も聞いたけど、今度は完全に編曲して完成されたアンサンブル曲になっていて、感動。こればらCDに入れて欲しいと思いましたね。で、あれば編曲者の名前を入れレ欲しかったな。

さてさて、今回は面白く・演奏もすばらしい良い演奏会でした。
イ・ムジチさんありがとう。末永く、演奏を続けてください。そして、日本をご贔屓に。

と、言う事で、拙い私の感想文を締めくくらせてもらいます。
駄文に付き合って頂いてありがとうございました。<(_ _)>



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