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2013/08/11

すみだトリフォニーホールのホール探訪に行ってきました。

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すみだトリフォニーホールからホールの舞台裏を探訪できるツアーのお誘いがありましたので応募したところ、見事?当選しましたので今日の午前中行ってきました。
まずは受付で青いシールと資料を受け取りホールへ入場。そこには四色の立て看板があるので、四チームに分かれて探訪するようです。各々20名ほどでしょうか。
程なく係の方が2名来て手順を説明、探訪が始まりました。

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で、舞台に上がるとこんな感じ。舞台も結構広いですね。

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早速、最初は客席に向かって右手に向かうと、此処が舞台の下手になるそうです。割と広めに空間が取ってあります。(ちなみに、上手は狭かった)此処にあるのが私でも知っている横尾忠則氏の壁画。神聖な空間でアーティストの浄化をするとか。凡人には分からないけど。happy01

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また、此処には舞台の調整装置などが置いてありました。

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今度は2Fに上がり、個室の控え室へ。7つあって、201号室から指揮者等上位者が入るようです。(ちなみに、ソリストは優先的に201号室だって)

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控え室の取っ手は、墨田区の職人(マイスター)と芸術家のコラボ制作品が飾られています。

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こちらも2F控え室ロビーにある墨田区の職人(マイスター)の組紐と芸術家のコラボ聖作品。この辺が良いよね。地元に根付こうとする精神が。

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2Fから6Fに上がる廊下に出演者の色紙が。あこがれのロストロポーヴィチの色紙を思わず写真に撮ってしまった。happy01芸術家としても人としても尊敬できる私の大好きな人。うれし~。

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で、6Fに上がり、防音完備の練習室を見学。この部屋を含め3室。一般にも公開しているそうです。で、結構埋まってるそうで、このホール稼働率良いんだよね。地元にとっては良いことです。

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更に上がって、7Fのピンライト制御室から舞台を見ました。

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で、このピンライト用の照明器具(どこがピンライトなんじゃって大きな装置)を弄らせてもらいました。いや~、サービス良すぎ。happy01

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そこから、再度2Fに降りてきました。ま、この辺は他のチームとの段取りでしょう。で、そこかしこに芸術作品をちりばめられているホールなんだな。普段は気にしないけどね。

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2Fには音調(録音)室がありまして、別にクラシックのみやっている訳では無いので音エフェクトを実際やってもらいました。クラシックの場合は主に録音でマイクはその都度組み立てて吊すそうです。

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2Fには珍しいワグナーホルンが飾って有りましたね。今日は珍しく4台そろっているそうです。普段は他の楽団へ貸し出しているそうで。ワグナーが自分の曲専用に設計させてホルンなんだって。知らなかった。happy01

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その後いろいろなオブジェの説明をうけ、小ホールのエントランスへ。此処は私でも知っている版画家の山本容子さんの作品ですね。
で、小ホールを通って、大ホールのステージ下へ移動。

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で、大ホールから奈落を下ろしてもらって、奈落の上に乗り、ホールへ上がって行くところです。で、やっぱりこういう光景を見ると男は、”サンダーバード”の音楽が頭に巡るんですよねって言ったら受けてた。happy01もしくはウルトラセブンのウルトラホーク発進の音楽でしょう。何時までも子供。(^^ゞ

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で、気になる傷&変色。この傷はコントラバス&チャロのストップピン?の傷だそうです。ホールによってはゴムを付けさせる所もあるそうだけど、音的に落ちるので此処ではやらないとか。で、変色の方は金管の水蒸気の処理後だそうで、これもホールによるとバケツを用意するとか。これも絵的に優れないのでやらないとか。で、張り替えないのかと聞くと、この板は天然の檜で普通は5cm程度だけど、それ以上のものを使っている(確かに7~8cmは有ったな)ので今では入手できないとか。で、そのままだそうです。ちなみに、客席に向かって縦にしてるのも音的にこちらの方が良いからとか(普通は横にするとか)。日本で3本の指に入る良い音のホールであると自慢してましたが。ま、芸術に対する真摯な態度を見ると納得するかな。happy01

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舞台から見たパイプオルガン。上の風車見たいのものから音が出るとか。前に突き出ているのはトランペット調の音を出すパイプで、計66類の音色が出るパイプオルガンだそうです。

で、此処でホール探訪は終了。
その後は、小ホールに全員集まって、新日本フィルの楽団員さんが演奏する室内楽のコンサートを聴くという、至れり尽くせりなツアーでした。
ちなみに、演奏曲目は、
バッハ 管弦楽組曲第3番よりアリア「G線上アリア」 
ハイドン弦楽四重奏曲台67番 「ヒバリ」
チョスタコーヴィチ 弦楽四重奏のための2つの小品より第2曲「ポルカ」
でした。
でも、第一バイオリンの人の説明は面白かったな。芸術家も口が達者じゃなきゃいけないのかと思ったりして。

ま、ともあれ、面白くも充実した2時間でした。暑い中行ったかいが有りました。
トリフォニーホールへの愛着が湧いたのは良いことです。芸術を根付かせるにはこういう地道な活動が必要なのでしょう。

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コメント

野口さん、コメントありがとうございます。

あて、そんなに、競争率高いのですか?う~ん、何故一発で当たったんだろう。ちょこまかと、新日本フィルのコンサートを聴いているからね。
でも新日本フィルさん、地元に貢献してて感心します。(*^_^*)

地元スカイツリーの真下に住んでいますが…今まで何度応募しても当たったことは一度もありません。

そして毎年8月には地元の方々が、この大きなホール♬ですみだ区民音楽祭【向こう三軒両隣…あなたの隣の音楽家…】と称して華々しく音楽祭が開催されます。

例えばシューベルトコーアをはじめ隅田川合唱団やブルーメンコールそして、すみだシルバーアンサンブルやすみだマンドリンククラブなどなど…皆様方とても素人とは思えないほどの腕前でお各楽団の披露目後アンコールやブラボーの声がやまないほど盛り上がります。一度は必見の価値ありです‼…羨ましい限りです。お隣、浅草とはえらく異なります。この音楽祭や♬すみだ第九を歌う会など…これからも永遠に続いていってほしいですね!…そうなること願います。

PIOさんコメントありがとうございます。happy01
トリフォニホールのネット会員になると、各種イベントのお知らせが有ります。当日券も有りますよと知らせてくれても?と思いますが。(◎´∀`)ノ

そうそう、小ホールって365日すべて埋まっているような凄い稼働率とか。ジモピーにはうれしいですよね。閑古鳥が鳴いている箱物が多いのに。

ま、これからも極近なので利用しようかと思います。

興味深く読ませていただきました~。
私もアマチュアの一人として、こちらの小ホールを何度か使った経験が。
練習室が3つもあって、それもグランドピアノつきで、助かりましたよ。
さすがに抽選も厳しくて、当たると大喜び、です。

探訪だけでなく、最後に演奏つきとは、またまたニクイですねえ。
地元の方限定のサービスなのでしょうか?
そういえば、コンサートチケットにも地元割引があるんですものね。
いいな~。

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