ラーメン放浪記324
さて、性懲りも無くラーメン放浪記を実施。
今回は、久しぶりに”手打ちラーメン創房 舌笑家”さんへ伺いました。
それにしてもこの文字は変換できないよね。”ごちや”と読みます。
ま、それにしても相変わらずしゃれた店だよね。東京にあってもおかしくないほど。
今回は、焼バラ海苔ラーメンに豚バラ唐揚げをサイドメニューに頼みました。此処の餃子あんまり美味しく無いのでね。
最初に豚バラ唐揚げが来たので食してみると。う~ん、食感が重い。豚の脂と揚げに使用した油がダブルで効いてくる感じ。味的には美味しいんだけど、年代を選ぶな。ま、この店のメインターゲットは若夫婦+子供、出来上がったカップル、若いグループあたりだろうからこの程度の重さで良いんだろうけど、上の年代には重いな。これなら鶏の唐揚げの方が良いね。それにしても、鶏の唐揚げのって秀逸な料理だよね。
さて、そうこうしてるうちに、ラーメンが来たので早速スープをいただくと。う~ん、佐野・館林ラーメンの本筋を押さえたシンプルな鳥の出汁に、焼いた海苔の味移って良い案配になっている。
麺の方も佐野・館林ラーメンの伝統、手打ち麺でいけてます。この店が改めて館林ラーメンの店であることが再確認できました。結構、トリッキーで奇抜なラーメン出すんですけど。
焼き海苔をトッピングした新感覚のラーメンとして評価でいます。
ただ、個人的な感想としては、この店やっぱり味に奥行きが無いような気がする。ラーメン単体を見るともっと美味しい店はあるので、やっぱりシチュエーションで選択する店かな。デートに使うとかの。ま、目新しいラーメンがある店なのでのぞいてみる価値はあると思います。
で、好例の場所は此処ね。
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