ラーメン放浪記310
さて、恒例?のラーメンネタを。
今回は、京成線高砂駅より徒歩1分?のラーメン屋”麺心 國もと”さんへお邪魔しました。
こう言っては何なんですが、この近辺って外食不毛地帯なので忽然と現れたこの店には不安と期待が入り交じって機会をうかがっておりました。話では店主は”麺屋 武蔵”で修行されたとか。
さて、早速入店すると。ウナギの寝床状態のカンターのみの12席。どことなく麺屋武蔵さんの雰囲気が出てますね。
注文は、特製ラーメンと明太子ごはんとしました。
さて、早速スープをいただくと。う~ん、煮干し系の出汁が前面に出ている力強い味。それでいた煮干し固有の臭みやえぐみがない後味がさっぱりした結構秀逸なスープに仕上がっていると思います。麺屋武蔵的な味わいでとも言えますが。これなら最後まで飲み干せそう。
で、特筆すべきは麺の方かな。中太ストレートの食感の良さと喉ごしを兼ね備えた良い麺を使用してますね。これだけで食べに来る価値があると思います。これはお勧めできますね。
明太子ごはんも良い明太子使っていて美味しかった。
全体的に凄いまとまりのあるラーメンと感じました。
つけ麺を作っているところをみて、ちゃんと別鍋で暖めるなど手際の良さと丁寧さも感じられるし(どこぞのラーメン屋とえらい違い)、各駅にこのようなレベルの高いラーメンが点在するのが日本ラーメンのレベルが高いのだと再確認出来る店でした。
で、恒例の場所は此処ね。
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