ラーメン放浪記286
さて、今回をラーメン放浪記は銀座にある老舗の支那蕎麦屋さんの”支那麺 はしご 銀座本店”へ伺いました。
店構えも店内も落ち着いた雰囲気。店員もそつない対応。老舗の風格が感じられます。
さて、注文は名物の担々麺を注文。この店では”だんだんめん”と称してますが。
さて、程なく出された物のスープを食してみると。酸辣湯みたいに一寸酸味が効いた味。デフォルトだから中辛なんだろうがあんまり辛みが効いてこない。ごまの風味も弱いような。
で、麺の方は全粒粉なのかな?一寸茶色の細麺。こちらは喉ごしさわやかで美味しかった。
総じておとなしめにモディファイした担々麺である。マイルドで美味しいのは確かで、日本人に合った味に変化させ歴史を刻んできた来た事には敬意払うけど、私的にはモディファイしすぎな感じがする。場所柄もあるけど、上品になりすぎている。ラーメンは美味しいラーメンより旨いラーメン。繊細なラーメンは認めても上品なラーメンはあまり認められないなって所だろうか、私的には。
ま、入っても損はしないでしょう、場所柄にしては値段も安いし。今度は大辛を注文しようかな、機会が有ったら。その時はまた報告いたします。
で、恒例の場所は此処ね。
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