ラーメン放浪記228
さて、今日は久しぶりに”夢現”さんへ寄って見ました。
前回ノーマルな館林(醤油)ラーメンをいただきましたので今回は塩ラーメンをオーダー。サイドメニューにモツ煮を追加。
モツ煮の方が先に運ばれてきた(当然と言えば当然ね)ので食してみると、割とさっぱり目に仕上がっていますね。ま、ラーメンとの食べ合わせを考えると良い狙い目だと思いますが単品で見ると一寸いんぱくと不足かな。
さて、そうこうする内に塩ラーメンが運ばれてきました。スープの色は若干茶褐色を帯びた透明なスープ。油もほんのり浮かんで良い風情。早速食してみると、鳥の出汁の効いた上品な味わいの中に力強さがバックボーンとして確りあるバランスの取れた良い味に仕上がってます。特筆すべきはスープの温度が高めって事でしょうか。塩ラーメンって割と温度が低いのが多い。やけどする程度ではないけど結構高温ですね。繊細な塩ラーメンにしては独特です。
麺の方は、館林ラーメン独特の手打ち麺。ま、好みは有るでしょうけど、手打ちを売りにしてるのに何で柔らかく茹でるんでしょうね。ま、そんなんで麺は評価しないことにしましょう。
って、事で総評すると、繊細さと力強さのバランスが取れた珠玉の一品と言えるかな。
で、場所のお復習いで、此処ね。
« ラーメン放浪記227 | トップページ | ラーメン放浪記229 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント